健。申し込んでおいた性病検査キットが届いたよ。

なんだっけそれ?

健が「病院に行きたくない」って言うから、自宅でできるっていう性病の検査キットを頼んだんじゃない。

あぁ…。そうだったね

よし。それじゃあ早速やってみようかな。

みなさんは自宅で簡単に誰にも知られずに性病(性感染症)の検査ができる性病(性感染症)検査キットなるものがあるのを知っていますでしょうか?

妊娠検査薬は有名だと思いますが、似たようなもので自分で検体(尿や血液)を採取して郵送すると性病かどうかの検査をしてくれるサービスがあります。

妊娠検査薬と違うのはその場で自己判断するのではなく、専門の機関で検査するというところです。

ここでは郵送型の性病検査がいったいどんなものなのかを説明していきたいと思います。

検査キットの選び方と郵送型性病検査の申し込みについて

この検査キットって申し込むの大変だった?

そんなことないよ。何の検査をしたいのかがわかっていればネットで買物するのと変わらないね。
どこの企業のものにするのかを選ぶのにちょっと悩んだかな。

どこのやつにしたの?

色々見て悩んだんだけど、ちょっと奮発してGME医学検査研究所の性病検査男女パーフェクトペアってやつにしちゃった。

ペアって?直美も検査するの?

性病はパートナーが感染していたら相手に感染する可能性がとても高いみたいだからね。

直美は病院が嫌って訳じゃないなら病院に行ってもよかったんじゃ?

えっ?なんか言った?

郵送型の性病検査は民間の企業が提供しています。

おすすめの検査キット提供企業はこちら!

まずはこれらの企業と、それぞれの企業が提供している検査キットや付随サービスを比較して一番良いと思った検査キットを申し込みます。

比較記事はこちら

その後の申し込み方法についてはどのサービスも似たり寄ったりです。

氏名や住所などを入力して、任意の支払い方法で購入手続きを済ませると、数日後には検体採取・返送用のキットが送られてきます。

検査キットの受け取りについて

荷物を受け取るときにたまたま隣の奥さんに見られて、性病の検査を申し込んだとかバレたらちょっと恥ずかしくない?

それは大丈夫!だいたいどの企業も性病の検査キットだとはわからない包装や送信元名にしてくれるの。
もっと気を付けるなら郵便局留めとかヤマト運輸さん宅配センター受け取りにすることもできるわ。

それなら安心だね!

検査キットは性病の検査キットとはわかり難いパッケージで送られてきます。

同じ会社の同じ検査を受けたことのあるとても勘のいい人に見られない限りは、バレて恥ずかしい想いをすることはないように各社とも工夫しているようです。

検査キットが届いたら

えーっと、まずは何からすればいいんだろう?

WEBにも説明が載っているけど、ちゃんと説明書が入ってるね。この通りに検体を採取すればいいんじゃないかな。

健康診断前の検便みたい。

私は検便の方が難しく感じるかも。。。

説明書やWEBの説明を見ながら検体(尿や血液など)を採取したら指定の方法で返送します。

検体の採取器具は会社によって微妙に差異がありますので、よく説明書を読みましょう。

検体は検査する性病にもよりますが大きく分けて以下の4つの検体があります。

  • 尿
  • 血液
  • 性器擦過検体
  • 咽頭擦過検体

尿は健康診断とかで子供の頃からやってるから慣れてるし、擦過検体は綿棒とかで擦る感じだよね。
血液って…もしかして注射!?

注射ではなかったよ。ランセットっていって指先から血液を採る小型の器具だった。
まったく痛くないとは言えないけど、大人なら怖がるほどの痛さじゃなかったよ。

こ・・・怖がってなんかないさーー!

痛みの感じ方は人によって違うし、女性の方が痛みとか血には慣れてることが多いから、説明するのが難しいね。

ちょっとチクっとしたけど全然大丈夫だった。注射とか採血よりも痛くないし、昨日タンスの角に小指をぶつけた時の方が100倍痛かったよ。
自分でやるのがちょっと怖かったから、パートナーにやってもらうといいかも。

血液の検査をするのはHIVや梅毒、肝炎の検査の場合ですので、それ以外の検査を考えている人は怖がらなくても大丈夫です。

採取した検体を返送したら2~3日程度で検査結果がわかり、WEBや書面での確認ができるようになります。

サービスによって検体採取キットの使い方がわかり難いものや、検査結果の見方などが少し違ったりはしますが、概ね全体の流れは変わりません。

自分に合った検査を選びましょう。

今回、直美が選んだ性病検査キットはこれ!

本文中にもでてきましたが、 今回試してみたのはGME医学検査研究所の性病検査男女パーフェクトペアです。
少しお高いけれど、郵送検査で検査できる性病のほとんどをカバーしています。(ヘルペスなどは除きます)